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アソシエーション

代表理事 挨拶

「ガン患者は大勢が助けようとしてくれるけど、統合失調症の患者には誰も関わってくれない」。

これは、「僕と頭の中の落書きたち」という映画の中でのセリフの一つです。
このセリフから、私は
まだまだ、日本には心の病気に対するサポートや環境が社会全体として整っていない。と実感しました。

そこで私は、「心の病気を抱える人々と社会が共存・共栄できる社会を目指していくには、どうすればいいか?」という問いに挑戦し続けていくには、社会全体で解決を行なっていくべきだと考え、このhearketを設立しました。

hearketを設立するにあたり、アドバイスをいただいたのが、デンマークのボランティア団体「ventilen」です。
ventilenでは、若者に対する”うつ”のサポートを行っています。

考え方や価値観は違うかもしれませんが、同じ”人”であることには違いはありません。

心の病気は誰にでも、起こりうるものであり
心の病気を引き起こす原因も様々です。
そして、その影響は個人だけでなく社会全体にも及びます。

だからこそ、個人や家族だけでなく、社会全体でサポートを行っていくことが重要であり、【貧困・非行・自害】といった最悪のケースを避けたい。というのが、私の考えです。

1人でも多くの人が心の病気を抱えない社会を作りたい。

1人でも多くの人のサポートがしたい。
あなたの大切な人の”心”を守りたい。
そんな思いで設立した、このhearket。
これを読んでくれている、あなたが少しでも興味を持ってくれたら嬉しい限りです。
                hearket 代表理事

                  仲宗根 俊

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